0 :ハムスター速報 2022年6月16日 15:30 ID:hamusoku
議員バッジない辻元清美氏「へこたれへん」 参院選比例代表に向け全国行脚
22日公示、7月10日投開票の参院選比例代表に立候補する立憲民主党新人、辻元清美氏(62)が全国行脚を行っている。衆院予算委員会を舞台に「ソーリ、ソーリ」と時の首相を追及した〝リベラルの旗手〟も、昨年秋の衆院選で落選し、議員バッジを失った。
辻元氏は各地の声を国政に届けようともがいている。
「強い野党を作りたい。立民の男の子たちは、ちょっと、ひ弱な子もいてるんです。修羅場を踏んだ女がガチっといきますわ」
辻元氏は平成8年の衆院選で社民党から初当選し、民主党などを経て、29年の立憲民主党の結党に関わった。だが、昨年10月の衆院選で敗れる。有権者にNOを突きつけられた辻元氏は、介護ボランティアなどに関わりながら、自問自答の日々をおくった。
今年1月、平成12年から地盤とする大阪10区を離れ、参院選比例代表に臨む決意を表明した。「狭い所でやるより、全国でいろいろな課題に取り組む方がええやろ」といった地元支援者の後押しがあったためだ。
追及型の議員にとって致命傷ともいえるファクト軽視の姿勢もみられた。辻元氏は14日の仙台演説で、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」を挙げ、こう言った。
「核共有とか急に勇ましいことをいう人が増えてきた。どうですか、皆さん。日本は核兵器を持つんですか!どこに置くんですか!核兵器を持つためには核実験をやらないといけない。狭い国土の日本のどこでやるんですか!」
核共有は非核保有国が米国の核兵器を自国の基地に受け入れ、有事の際に共同作戦計画に基づき使用する仕組み。核共有といっても日本が核を持つわけではない。
https://www.sankei.com/article/20220615-QBP3VTS5SFIHBASP46HSIZ344A/
Source: ハムスター