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【子育て】世界中から叩かれるロシア・プーチンさん、出生数を増やす子育て政策だけはまともだと話題に

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0 :ハムスター速報 2022年5月31日 12:15 ID:hamusoku
プーチン氏と「ロシアの十字架」 出生数減、野心の原点
人口と世界 衰退が招く危機(上)

冷戦期を通じて超大国として君臨した旧ソ連の人口の転換点を、人口学者は「ロシアの十字架」と呼ぶ。体制崩壊直後の1992年、社会や経済の混乱で出生数が急落し、グラフ上で十字架を描くように死亡数と逆転した。ロシアの大国としての地位は年々低下し、国内総生産(GDP)でみた経済規模もすでにイタリアや韓国を下回る。

「人口減は国家存亡の危機だ」。プーチン氏は2000年の大統領就任以降、人口増を国家目標に掲げてきた。「母親資本」と呼ぶ給付制度を設け、第2子誕生以降の教育費や住宅購入費などを対象に、平均年収の1.5倍に相当する25万ルーブル(当時約115万円)の補助金制度を設けた。

こうした取り組みも背景にロシアの出生数は急激に回復し、98年の131万人から2015年には190万人に増えた。90年代に西欧より最大11歳以上低い64歳まで悪化していた平均寿命も、2000年代半ばから改善が進んだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA28C8S0Y2A220C2000000/

Source: ハムスター

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