0 :ハムスター速報 2022年10月14日 09:33 ID:hamusoku
元2世信者の会見中に“統一教会”が「中止」要請 教団がコメント「よく考えないといけない行動だった」
「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”をめぐり、元2世信者の記者会見を行っている最中に、教団側が「精神に異常をきたしている」など中止を求める文書を送っていました。教団は12日、文書の送付について「よく考えないといけない行動だった」とコメントしましたが、小川さんへの謝罪の言葉はありませんでした。
いわゆる“統一教会”を6年前に脱会した元2世信者の小川さゆりさん(仮名・26)は7日の会見で、「どうかこの団体を解散させてください」と訴えました。会見では、ハンカチで目元をぬぐう姿もみられました。小川さんの涙の理由は――?
会見が始まってから約50分後、教団側からの会見中止を求める通知書が届きました。
小川さん(仮名)の夫
「今、旧統一教会の方からメッセージが届きました。ここには彼女の両親の署名が入っています。“彼女は精神に異常をきたしており、安倍元首相の銃撃事件以降、その症状がひどくなって、多くのウソを言ってしまうようになっています。そのため、『この会見をすぐに中止するように』”というメッセージが届きました」
会見の司会者から「このまま会見を続けても大丈夫ですか?」と問われた小川さんは「大丈夫です」と即答し、うなづきました。すると、「可能な限り…無理しないでください」と声をかけられる場面もありました。
小川さんは合同結婚式で結ばれた両親から生まれ、「20年間、恐怖を伴う洗脳を受けてきた」と話します。
12日、教団と小川さんの双方が「news zero」の取材に応じました。
教団の広報は12日、取材に対し、「2世の方々が家庭連合(“統一教会”)の被害により痛みや悲しみを受けていたことに関しては、本当に申し訳ないと思っている。謝りたい気持ちでいる」とコメントしました。
しかし小川さんに対しては、「ご両親のお話だけに耳を傾け、今回のFAXを送ったということに関しては、よく考えないといけない行動だった」とするにとどまり、教団側から謝罪はありませんでした。
さらに、教団側は「まずは、ご両親としっかりと向き合って話してほしい。その上で希望するのであれば、教団との説明や話し合いの場を設けることは考える。小川さんと対立したいという思いは全くない」とコメントしました。
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これを受けて、小川さんは「『対立したいとの思いはない』というFAXの文面ではなかった。両親は私の病気について向き合わずに、放置してきた。“統一教会”や両親は悪霊や私の努力のせいにして、病気だとも思っていなかった。それを会見中に『この精神疾患を負っているので、今、それが悪化している』と決めつけ、『だから私はウソをつく』と,、公の場で病気について話さざるを得ない状況をつくった。それは精神疾患を負う全ての人への侮辱行為に他ならない」とコメントしました。
小川さんは会見後、現役信者からの誹謗(ひぼう)中傷がエスカレートしているといいます。小川さんは「公の場で謝罪し、FAXを送った趣旨について説明してほしい」と強く求めました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1694e5c910338e03c15b4f8c8dc3dafb5d44a8b7
宗教法人法上の解散命令のポイント。
①役所ではなく裁判所が慎重に判断して決定する。
②解散命令が出ても信仰は続けられる。宗教「法人」としては解散でも宗教「団体」としては存続可。
③宗教法人には免税など優遇措置あり。解散でこれが無くなる。
④解散させないことは優遇措置を与え続けること。— 南野 森(MINAMINO Shigeru) (@sspmi) September 21, 2022
統一教会に生まれ
自分の過去を時系列で書いてみました
宗教二世のことを知らない人に、こんな人生があると参考にしてもらえたらという気持ちがあります。
私の身に何かあった時はみなさんよろしくお願いします※鬱表現多数含まれます
気分が悪くなる可能性のある方は途中でも読むのを辞めて下さい pic.twitter.com/2wWWDE65QY— 小川さゆり(仮)元統一教会教会長の娘 (@mpjgmmd) September 22, 2022
Source: ハムスター