0 :ハムスター速報 2021年10月29日 11:00 ID:hamusoku
上下黒のスーツ姿で入廷したスキンヘッドの男。過失運転致死の罪に問われている山田穣被告(57)。
「スーパーカーで商店街走って…」高級車暴走で中3生死なせた57歳男 何度も目撃された“危険な運転”【福岡発】
起訴状によると山田被告は、2021年5月、福岡市早良区の城西橋の近くで制限速度を30km超える時速80kmで車を運転し、友人と自転車で道路を横断していた中学3年の男子生徒をはねて死亡させたとされている。
記者:
危ない運転をしていたことは?
山田穣被告:
前後、多少ね、空いていたので。のんびりのんびり行ったりしているわけではないので
そして迎えた初公判。検察側は「日頃から激しくクラクションを鳴らすなどの運転をしていた」と指摘。また事故直前の「危険な運転」にも言及した。
検察側(取材メモより):
制限速度を大きく超える速度で運行したうえ、前方を走行する車両に対してクラクションを激しく鳴らすなどし、これらの車を追い越すなどしていた弁護人:
事故の原因は山田穣被告:
根本的にはスピード違反だと思います。車の性能が良くなって、スピードを出したときの感覚が自分の中で心地よかったので、スピードを出すことに慣れてしまっていた検察:
(普段の)運転で危険だったなと、今 思うことは?山田穣被告:
スーパーカーで商店街を走ったら、警察官から注意を受けた日ごろの危険な運転も概ね認めた山田被告。後悔の言葉も口にした。
弁護人:
どう償う?山田穣被告:
私は生きている。どうしようもない。何度も反省した。仏壇に向かって日々祈りを捧げ続けていきたい
Source: ハムスター