栃木・女子高生死体遺棄事件の安栖達也容疑者（28）は過去に未成年誘拐の前科あり←保護観察付きの執行猶予４年で放流されていた

8年前には小学6年生の女児（当時11歳）を連れ去ってわいせつ行為をしたとして横浜地裁で有罪判決（懲役2年、保護観察付きの執行猶予4年）を受けたことのある安栖容疑者

安栖容疑者は埼玉県熊谷市で生まれ育ち、2歳年上の兄がいた。10年前にはS N S内で「弟が就職受かった」などと投稿して兄弟仲のよさを感じさせていた兄だったが、10月20日、記者が電話をかけると「もう縁切っちゃってるんで。そういうことなんで」とニベもなかった。「縁を切ったのは前の事件があったからですか」と尋ねると「そんな感じです」と答えた。

死亡した女子高生は首を絞められ窒息死したとみられている。全身に複数のあざがあり、抵抗した際についたと思われる傷もあるという。

「安栖容疑者は今も黙秘を続けているが、レンタカーの車内の捜査や携帯電話の解析などから今回の逮捕（不同意性交）にいたった」（社会部記者）