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日本の労働生産性が過去最低順位に…アメリカ・フランス・ドイツ・イギリスにボロ負け、ポーランドやエストニアと同水準

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0 :ハムスター速報 2022年2月18日 09:14 ID:hamusoku
 日本生産性本部が昨年12月に公表した「労働生産性の国際比較2021」の集計結果に改めて大きな衝撃を受けた。日本の時間当たり労働生産性はOECD加盟38カ国中23位となり、1970年以降で最低順位に落ち込んだという。新型コロナウイルス感染症の拡大最盛期であったとはいえ、そのダメージは他国と比較すれば桁違いに小さかったはずである。国は、日本の貧困化に歯止めが掛からないことを真剣に受け止め、有効な対策を早期、大規模に実行する必要がある。

 同集計結果によると、20年の日本の時間当たり労働生産性は49.5ドルで、OECD加盟38カ国中23位、1人当たり労働生産性は、7万8655ドルで、同28位で、惨憺たるものである。「時間当たり」「1人当たり」の労働生産性は、ともに過去最低順位だった。

 「1人当たり」でみると、アメリカ、フランス、ドイツ、イギリスに大きく水をあけられ、東欧のポーランドやエストニアとほぼ同水準にある。

https://www.rodo.co.jp/column/120939/

 去年の日本の労働生産性は、この50年で最低順位となりました。

 日本の1人の労働者が、1時間にどれだけのモノやサービスを生み出したかを示す労働生産性は、2020年は49.5ドル=5086円でした。

 アメリカの6割の水準にあたり、OECD=経済協力開発機構加盟の38カ国中23位です。

 また、1人あたりの年間の労働生産性は、ポーランドやエストニアなどと同じ水準で28位でした。

 いずれも1970年以降で最も低い順位です。

 生産性の向上は、少子高齢化が進む日本の大きな課題となっています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000238963.html
Source: ハムスター

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