0 ：ハムスター速報 2022年3月11日 10:50 ID：hamusoku
ロシア、自国の企業が「非友好的な国」の誰からでも特許を盗むことができると発表
ロシアは、自国に「友好的でない」国の関係者からの特許窃盗を事実上合法化し、不正使用には補償を行わないことを宣言している。
この法令は、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる経済戦争と、西側諸国による制裁措置、ロシアの巨大な石油・ガス産業からの撤退を象徴するものである。国営メディアによると、ロシア当局は一部の商標に対する制限を解除する可能性も提起しており、これにより、ロシアから大量に撤退しているマクドナルドなどのブランドを継続して使用することができるようになるかもしれない。
特許保護を失った場合の影響は、ロシアで価値のある特許を持っているかどうかによって、企業によって異なると専門家は指摘する。米国政府は以前から、ロシアにおける知的財産権の侵害を警告してきた。昨年、ロシアは知的財産の保護に失敗した疑いがあるとして、「優先監視リスト」の9カ国のひとつに挙げられている。現在、ロシアの企業は、特定の特許を無断で使用しても、損害賠償を請求されることはない。
ロシアの政令は、敵対国で登録された特許権者、その国でビジネスを行う特許権者、その国の国籍を持つ特許権者の保護を取り払うものである。
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https://www.washingtonpost.com/business/2022/03/09/russia-allows-patent-theft/
ロシア、撤退する外国企業を接収へ－５日以内の営業再開か売却迫る
ロシア政府は同国から撤退する外資系企業を接収、あるいは国有化する案を策定した。ロシアのウクライナ侵略を受けてイケアやマクドナルドなど外国企業の撤退が相次いでいる。
ロシア経済発展省は外国人の持ち分が25％を超える撤退企業を一時的に管理下に置く方針を明らかにした。
経済発展省の発表によると、外部管理にはＶＥＢ．ＲＦ（ロシア開発対外経済銀行）などが参加する可能性がある。企業の保有者は５日以内にロシアでの営業を再開するか、株式売却など他の選択肢を選ぶかを決めなければならないという。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-10/R8J26GT0AFBA01?srnd=cojp-v2-overseas
Source: ハムスター